「最新」映画 スーサイド・スクワッドはwowow、tsutayaで見れる？サブスク情報

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を見るべき理由を徹底紹介！

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』とは、DCコミックスの人気作品を映画化したアクション・アドベンチャー映画です。前作の続編ですが、新たな監督とキャストでリブートされた作品となっています。

本作の監督は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズで有名なジェームズ・ガン。彼の個性的なセンスとユーモアが随所に見られる作品となっています。

本作の主役は、政府によって選ばれた極悪非道な14人の囚人たち。彼らは、命がけの極秘ミッションに参加することで減刑のチャンスを得ますが、その任務は自殺行為に等しいものでした。彼らは、南米の小国にある人類最大の脅威を消し去るという任務に挑みますが、そこで彼らを待ち受けるのは想像を超える恐怖と驚きでした。

本作は、R15指定のゴアと笑いの嵐。スーパーヒーロー映画の常識をぶち壊す、衝撃的で斬新な作品です。本記事では、そんな『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の見るべき理由を徹底紹介します。

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を見るべき理由①：個性的で魅力的な悪党たち

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の最大の見るべき理由は、個性的で魅力的な悪党たちです。彼らは、それぞれに過去や動機、能力や武器、性格や口癖などが設定されており、見た目や言動も個性的です。彼らの中には、コミックスやアニメなどで人気のあるキャラクターもいますが、本作では新たな解釈や魅力が加えられています。以下に、主要なキャラクターを紹介します。

ハーレイ・クイン（マーゴット・ロビー）

本作の看板キャラクターであり、前作から引き続き登場するクレイジーで予測不能な”悪カワ”キャラです。元精神科医で、ジョーカーに恋に落ちて彼の右腕となりましたが、現在は彼と別れて自由奔放に暮らしています。持ち前の頭脳を活かし、ダイナミックでアクロバティックな戦いを得意とし、目立ちたがり＆自由すぎる女の子です。本作では、彼女の成長や恋愛も描かれており、より魅力的になっています。

ブラッドスポート（イドリス・エルバ）

本作のもう一人の主役であり、新たに登場する世界最強のスナイパーです。スーパーマンを病院送りにした罪で服役中で、唯一の弱点はその愛娘です。彼は、任務のためにスクワッドに参加することになりますが、最初は仲間と協力することに抵抗を感じます。しかし、次第にチームワークを築いていきます。彼は、冷静沈着でリーダーシップのある男で、様々な武器を使いこなします。

キング・シャーク（シルベスター・スタローン）

本作のもう一人の新キャラクターであり、半分サメで半分人間の怪物です。常に食べることしか頭にない、子供のようなピュアな心の持ち主です。彼は、言葉があまり話せず、仲間とのコミュニケーションも苦手ですが、時には彼らを助けたり、笑わせたりします。彼は、強靭な肉体と鋭い牙で敵を蹂躙します。

ポルカドットマン（デヴィッド・ダストマルチャン）

本作のもう一人の新キャラクターであり、虹色の水玉を放ち、敵をすべてチーズに変えてしまう最強の陰キャな危険人物です。彼は、母親によって実験された結果、この能力を得ましたが、それを呪いと感じています。彼は、自分に自信がなく、死にたがりですが、仲間との絆を深めていきます。彼は、水玉を様々な形に変えて攻撃したり、防御したりします。

ラットキャッチャー2（ダニエラ・メルシオール）

本作のもう一人の新キャラクターであり、キュートなネズミ「セバスチャン」を相棒にし、すぐにうたた寝をしてしまう女の子です。彼女は、父親から受け継いだ特殊な装置でネズミたちを操ることができます。彼女は、優しくて温かい心の持ち主で、仲間やネズミたちに愛情を注ぎます。

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を見るべき理由②：ジェームズ・ガン監督のセンスとユーモア

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のもう一つの見るべき理由は、ジェームズ・ガン監督のセンスとユーモアです。彼は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズで、個性的なキャラクターや音楽、アクション、コメディを絶妙に融合させた作品を作り上げました。本作でも、彼の得意とする要素が存分に発揮されています。

本作では、悪党たちのキャラクターや言動が、時にはシュールでブラックな笑いを誘います。例えば、キング・シャークが仲間になりたくて「友達」と言ってみたり、ポルカドットマンが母親の幻覚に悩まされたり、ハーレイ・クインが恋に落ちて一瞬で別れたりなど、予想外の展開やセリフが飛び出します。また、彼らが敵と戦うシーンも、血しぶきや爆発が飛び散りながらも、コミカルでカラフルな演出が施されています。例えば、ハーレイ・クインが敵の基地に乗り込むシーンでは、彼女が敵を倒すたびに花や鳥が舞い、彼女の内面を表現しています。また、ポルカドットマンが水玉を放つシーンでは、彼の水玉が敵を溶かしたり、巨大な花に変えたりしています。これらのシーンは、本作のオリジナル・サウンドトラックとも相まって、観客を圧倒します。
ジェームズ・ガン監督は、本作で自由に発想をふくらませ、悪党たちの魅力や冒険を最大限に引き出しました。彼のセンスとユーモアが光る作品となっています。ぜひ、ご覧になってみてください。