【危険】もののがたり第一章の無料動画(b9good,anitube,gogoanime,kissanime,dailymotion,9tsu)を見ない方が良い理由について

もののがたり第一章のあらすじ

器物が妖怪・付喪神になって共に暮らす長月ぼたんは、京都で大学生活を送っていた。だが、彼女には稀人と呼ばれる特別な力があり、それに目をつけた者たちが現れる。ぼたんの守り手として、祖父が遣わした付喪神退治の達人・岐兵馬がぼたんの家で同居することになる。兵馬は付喪神を憎み、ぼたんとは正反対の思想を持っていた。ぼたんと兵馬は、徐々に互いの気持ちを知るようになるが、一方で付喪神や塞眼の世界の秘密や危機に直面していく。ぼたんの体に隠された力の正体は？兵馬の過去に起きたことは？そして、ぼたんの命を狙う敵の正体は？第一章では、ぼたんと兵馬の出会いと成長、そして付喪神と塞眼の関係を描いています。

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もののがたり第一章のおおまかのストーリー

第1話：兵馬

付喪神と呼ばれる、心を宿した器物たちと戦う塞眼（さいがん）の一人である岐兵馬は、祖父である岐造兵から試練を課される。それは、人と付喪神が共存する長月家に居候し、付喪神のことを正しく理解することだった。兵馬は長月家の当主であるぼたんと出会い、彼女が稀人（まれびと）という特別な存在であることを知る。ぼたんは付喪神たちから愛されているが、人間との関わりには苦手意識を持っていた。

第2話：汀線（ていせん）

兵馬はぼたんに付喪神のことを教えてもらうが、彼らに対して憎しみを抱いていることに変わりはなかった。そんな中、ぼたんが大学で百人一首同好会に所属していることを知り、興味を持つ。ぼたんは兵馬に百人一首の魅力を伝えようとするが、兵馬はそれに乗らなかった。しかし、ぼたんが百人一首大会に出場することを聞き、応援しようとする。

第3話：溢流（いつりゅう）

百人一首大会では、ぼたんは自分の力を発揮し、見事優勝する。しかし、その最中にぼたんの体から溢れ出した稀人の力が付喪神たちを暴走させてしまう。兵馬はぼたんを守るために付喪神たちと戦うが、その姿を見てぼたんはショックを受ける。兵馬はぼたんに自分の過去を語り、兄と姉を殺した付喪神・唐傘（からかさ）への復讐心を告白する。

第4話：密契（みっけい）

兵馬はぼたんに自分を信じてみてはどうかと提案するが、ぼたんはそれに答えられなかった。その夜、長月家に塞眼京都支部代表の門守大樹が訪れる。彼はぼたんに婚礼調度（こんれいちょうど）という重要な役割を果たすように求める。婚礼調度とは、稀人であるぼたんが自分の身体から生まれる付喪神・マレビト（まれびと）を引き渡すことだった。兵馬はそれに反対するが、大樹は強引にぼたんを連れ去ろうとする。

第5話：疑惑（ぎわく）

兵馬は大樹に立ち向かうが、彼の部下である門守椿に阻まれる。椿は兵馬の兄・隼人と姉・鼓吹を殺した唐傘を探しており、兵馬とは敵対する立場だった。一方、ぼたんは大樹に連れられて神祓省（かんばらいしょう）に向かうが、途中で襲撃を受ける。襲撃者は雅楽寮（ががくりょう）という組織で、八衢家（やちまたけ）の部下だと名乗る。八衢家は御三家（ごさんけ）のひとつで、長月家とは対立する関係だった。

第6話：牡丹（ぼたん）

兵馬は椿との戦闘を中断し、ぼたんを助けに向かう。ぼたんは雅楽寮に捕らえられていたが、長月家の付喪神たちが駆けつけて救出する。しかし、その際にぼたんの体からマレビトが現れる。マレビトはぼたんの心の一部であり、彼女の願いや感情を反映していた。マレビトはぼたんを守るために雅楽寮と戦うが、その力は暴走してしまう。

第7話：胎動（たいどう）

兵馬はマレビトを止めようとするが、マレビトは兵馬を敵視して攻撃する。兵馬はマレビトに自分の気持ちを伝えようとするが、なかなか届かない。そこに大樹が現れてマレビトを封じようとするが、マレビトはそれを跳ね返す。一方、ぼたんはマレビトの声を聞いて自分の心に気付き始める。ぼたんはマレビトに自分の願いを伝えることで、マレビトを自分の体に戻すことに成功する。

第8話：境涯（きょうがい）

ぼたんは兵馬に自分の気持ちを告白する。兵馬もそれに応えるが、その時に大樹が再び襲い掛かってくる。大樹は婚礼調度を強行しようとするが、兵馬はそれを阻止する。兵馬と大樹の戦闘は激化し、周囲にも被害が及ぶ。そこに神祓省稀人対策室の室長である岐造兵が現れて事態を収拾する。造兵は大樹に対して厳しく非難し、長月家と岐家の関係を認める。

第9話：怪火（かいか）

長月家ではぼたんと兵馬の仲を祝福するパーティーが開かれる。ぼたんと兵馬は幸せな時間を過ごすが、その裏では新たな陰謀が動き出していた。雅楽寮のリーダーである唐傘は、自分の仲間である付喪神たちを

第10話：眩耀（げんよう）

唐傘は、自分の仲間である付喪神たちを解放するために、神祓省にある婚礼調度の保管庫に侵入する。そこには、過去に稀人から引き離されたマレビトたちが札に封じられていた。唐傘はマレビトたちを解放しようとするが、そこに兵馬と造兵が現れて阻止しようとする。兵馬は唐傘が自分の兄と姉を殺した付喪神であることを確信し、復讐のために戦いを挑む。

第11話：暗箭（あんせん）

兵馬と唐傘の戦闘は激しさを増し、保管庫は破壊されてしまう。その中で、ぼたんが眠っていたマレビトも目覚めてしまう。マレビトはぼたんの心の一部であり、彼女の願いや感情を反映していた。マレビトはぼたんを守るために兵馬と唐傘の戦闘に介入するが、その力は暴走してしまう。一方、長月家では八衢家の次期当主である菫が訪れる。菫はぼたんに協力を求めるが、その裏で黒檀と結託していることが発覚する。

第12話（最終回）：花明（かめい）

菫は黒檀の命令でぼたんを連れ去ろうとするが、長月家の付喪神たちに阻まれる。菫は自分の正義を主張するが、ぼたんはそれに反論する。ぼたんは付喪神たちと人間との共存を信じており、自分の選択を後悔していなかった。菫はぼたんの言葉に動揺するが、黒檀に脅されて従うしかなかった。一方、神祓省では兵馬と唐傘の戦闘が決着に向かっていた。兵馬は唐傘に自分の想いをぶつけるが、唐傘はそれに応えられなかった。最後の一撃で兵馬は唐傘を倒すが、その時にぼたんが現れる。ぼたんは兵馬に自分の気持ちを伝えるとともに、唐傘にも感謝の言葉を述べる。唐傘はぼたんの言葉に涙し、消滅する。兵馬とぼたんは互いに抱き合い、幸せな未来を誓う。