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『刑事7人 シーズン9』とは？

『刑事7人』は、2015年からテレビ朝日で放送されている刑事ドラマです。東山紀之さん演じる天樹悠が率いる新専従捜査班という特殊なチームが、難事件に挑んでいくストーリーです。シーズンごとにメンバーが入れ替わりながらも、個性豊かなキャラクターたちが絆を深めていく姿が魅力的です。

シーズン9では、天樹たちが10年前に死刑囚となった連続殺人犯に関係する事件に巻き込まれていきます。その中で、天樹やメンバーたちの過去や秘密も明らかになっていきます。また、警察組織の内部告発を行う暴露チャンネル「ポリス浄化ぁ」や、事件の鍵を握る盲目の女性・望月和沙役の山崎紘菜さんなど、新たな登場人物も注目です。

『刑事7人 シーズン9』のあらすじ

第1話（6月7日放送）

死刑囚・鶴見達男（柳憂怜）は、死ぬ直前に手記を残します。そこには、10年前に犯したとされる放火殺人事件について、自分は関係ないという内容が書かれていました。しかし、その手記は何者かに盗まれてしまいます。

その頃、天樹悠（東山紀之）たち新専従捜査班のメンバーは、それぞれが刑事としての将来に悩んでいました。長年、事件と人の死と向き合ってきたことで、心に傷を負っていたのです。そんな中、鶴見と関係のあった人物が次々と殺されていきます。さらに、警察組織の内部告発を行う暴露チャンネル「ポリス浄化ぁ」が始動し、不正を働いた警官たちを暴露していきます。その中には、片桐正敏（吉田鋼太郎）の名前もありました。

天樹たちは、事件と10年前の事件との関係を追っていきますが、やがて、盲目の女性・望月和沙（山崎紘菜）や謎の男たちが現れます。そして、すべての先には、悲しい真実が待っていました。

第2話（6月14日放送）

天樹は、10年前の放火殺人事件で唯一生き残ったものの視力を失った和沙のもとを訪ねますが、夫の浜崎修斗（堀井新太）は「警察は信用できない」と言って門前払いします。修斗によると、和沙は事件のことを一切話さないというのです。

一方で、「ポリス浄化ぁ」では、10年前に鶴見から自供を引き出した元警官・下松譲（宮川一朗太）がターゲットになります。下松はすでに殺されていましたが、その犯人として追われていたフリーライター・宝来正道（西川瑞）も遺体で発見されます。

天樹は不穏な空気を感じながら捜査を進めますが、和沙から「10年前の本当のことが知りたい」と連絡が入ります。やがて、片桐が10年前の連続強殺事件の担当だったことが判明します。

坂下路敏と野々村拓海のキャラクター紹介 坂下路敏（さかした・ろびん）役：小瀧望（ジャニーズWEST）

新専従捜査班に配属された新人刑事で、警部補の階級を持つ。 エリート意識が強く、専従捜査班を志願したキャリア組。 先輩方をリスペクトしているが、効率的な方法を優先する。 集中力を高めるために、シェアボックスの個室で作業することが多い。 捜査会議にもシェアボックスからリモートで参加することがある。 SNSを活用して情報を収集し、堂本教授ともリモートで挨拶を交わそうとする。 《新しい正義》を掲げ、新専従捜査班に波乱を巻き起こす。

野々村拓海（ののむら・たくみ）役：白洲迅

新専従捜査班の一員で、子どもの頃から刑事になることを夢見ていた。 好奇心が強くて無邪気な性格で、それが原因でずっと内勤の仕事をしてきた。 専従捜査班に加わってからは、個性豊かな先輩刑事たちの前で、自分の力不足に悩んでいる。 だが、拓海が持って生まれた《純粋な正義感》が、刑事としての彼の成長に繋がっている。 新人としてやってきた路敏を後輩として可愛がって世話をする。 お酒は苦手で、青山からアルハラを受けることもあるが、本人は気にしない。 これが坂下路敏さんと野々村拓海さんのキャラクター紹介です。ドラマでどんな活躍を見せるのか期待ですね。放送を見逃した方はU-NEXTで観ることができます